オリンピック・パラリンピック伝道講座(2019年)
オリンピックの聖火リレーは1896年第1回アテネ大会から始まったものではありません。1936年第11回ベルリン大会から始まりました。その時のねらいは一体どのようなものであったのでしょうか?さらに、第2次世界大戦後は、聖火リレーはどのような歴史をたどってきたのでしょうか?冬季大会の聖火リレーはどう実施されているのでしょうか?また、パラリンピックではどうなっているのでしょうか?これまでの聖火リレーの歴史と意義を確認した上で、「共生社会」をめざす第32回東京2020大会でどのような聖火リレーが望ましいのか、また発信すべき聖火リレーのメッセージについて考えてみましょう。さらに、私たちが都内の聖火リレー時にできること、それがレガシーとして今後も引き継がれるような関わり方ができないか、一緒に考えてみましょう。
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備考
本講座は、東京都立大学が配信しているオンデマンド講座であり、実際に大学等で提供された講義や公開講座を無償で公開しているものです。学びの入り口の一つとしてご利用ください。(2019年撮影)
第1回 聖火リレーの基礎基本:その歴史と意義は?
第2回 1964年第18回東京大会の聖火リレー:その時どんなメッセージが?
第3回 国際聖火リレー:世界ではどんなことが起きたのか?
第4回 第32回東京2020大会の聖火リレー:共生社会に向けてどんな関わりが?