2025年4月21日(月)
【ハイブリッド/オンライン】 「鎖国」日本を訪れた外国使節〔朝鮮編〕
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「鎖国」政策をとった徳川幕府にも外交政策がなかったわけではないし、「鎖国」時代に国際交流がなかったわけでもない。周知のように、幕府直轄の国際貿易都市の長崎には中国や阿蘭陀の商船が来航していたし、朝鮮通信使が対馬を経て江戸まで来訪していたし、琉球使節が薩摩を経て江戸まで来訪していたのである。
そんな「鎖国」時代の外交・国際交流の一端を朝鮮通信使の来訪を通して覗いてみたい。秀吉による朝鮮侵略によって国交断絶状態にあった朝鮮との国交回復は対馬藩の必死の努力で何とか実現し、以後将軍の代替わりごとに朝鮮通信使が江戸まで派遣されてきた。朝鮮王国との対等・平和外交は幕末まで続いたのである。政治的に重要だったばかりでなく、文化的にも大きな意味を持った、この一大イベントについてさまざまな角度から考えてみたい。
- 開催日
-
- 場所
- オンライン
- 主催者
- 明治大学
- 定員数
- 90
- 費用
- 2200
- 申込期日
- 問い合わせ
- 03-3296-4423平日10:30~19:00土曜10:30~15:30
- 対象世代
- 学習レベル
- 関連する資格、職業等
備考
教養・文化