2025年4月19日(土)
【ハイブリッド/オンライン】 「鎖国」日本を訪れた外国使節〔琉球編〕
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「鎖国」政策をとった徳川幕府にも外交政策がなかったわけではないし、「鎖国」時代に国際交流がなかったわけでもない。周知のように、長崎は幕府直轄の国際貿易都市で中国や阿蘭陀の商船が来航していたし、朝鮮通信使が対馬を経て江戸まで来訪していたし、琉球使節が薩摩を経て江戸まで来訪していたのである。
そんな「鎖国」時代の外交・国際交流の一端を琉球使節の「江戸上り」を通して覗いてみたい。琉球王国は中国と朝貢関係にありながら同時に薩摩藩の実質的な支配下にあり、薩摩藩の監督下、将軍が代替わりすると慶賀使を、王が交替すると謝恩使を江戸まで派遣していた。琉球使節一行の「江戸上り」とはどのようなものだったのか、さまざまな視点から考えてみたい。
- 開催日
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- 場所
- オンライン
- 主催者
- 明治大学
- 定員数
- 90
- 費用
- 2200
- 申込期日
- 問い合わせ
- 03-3296-4423平日10:30~19:00土曜10:30~15:30
- 対象世代
- 学習レベル
- 関連する資格、職業等
備考
教養・文化