2025年5月26日(月)〜2025年6月9日(月)
『源氏物語』を読む~「源氏物語かるた」を手がかりに~
音楽・舞台
対面講座

日本女子大学所蔵の江戸初期書写「源氏物語かるた」を手がかりに『源氏物語』を読みます。各巻から一首が選ばれ読み札と取り札に書かれています。その歌を使いながら、該当巻の概要を捉えていきます。ここには順に『源氏物語』を読んでいく面白さがあります。
今回は第3部を扱います。光源氏亡き後を描く、匂宮三帖の最後「竹河巻」を読み、いよいよ『源氏物語』最後の十帖である「宇治十帖」に進みます。光源氏の息子、薫、孫、匂宮の二人と宇治に住む、大君、中君、浮舟をめぐって、宇治を舞台に様々な人間模様が描かれます。宇治十帖についてまず解説し、「橋姫巻」「椎本巻」を扱います。「源氏物語かるた」は、小さな「源氏絵」です。該当巻の源氏絵もご紹介します。
- 開催日
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- 場所
- 23区,都心・副都心エリア,文京区
- 主催者
- 日本女子大学
- 定員数
- 100名
- 費用
- 一般:3,300円,通信生:2,200円,リカレント生:2,200円,卒業生:2,640円,保護者:2,640円
- 申込期日
- 2025年5月25日
- 問い合わせ
- 03-5981-3755平日 9:00 ~ 17:00 土曜 9:00 ~ 12:00 ※講座のない土曜日は閉室しております。
- 対象世代
- 学習レベル
- 関連する資格、職業等
備考
【申込方法】詳細はこちらのページをご確認ください。