2024年10月17日(木)〜2024年11月14日(木)
【ハイブリッド/対面】古墳時代の最前線
本年3月、奈良県立橿原考古学研究所から『桜井茶臼山古墳の研究-再発掘調査と出土遺物再整理-』が刊行されました。
2008年度と2009年度に桜井茶臼山古墳の再発掘調査が実施され、2011年に調査成果の一部が公表されましたが、再調査以後過去の調査で出土した遺物を含めて総合的な再整理と検討が行われました。その結果、竪穴式石室内に副葬された銅鏡は103面以上存在したことが判明するなど、新たに多くの事実が確認されました。『桜井茶臼山古墳の研究』には、それらの研究成果が掲載されています。そこで、本書を繙きながら新たな研究成果について解説を行います。
また、昨年度富雄丸山古墳造り出し部の埋葬施設(木棺)の調査が実施されましたので、その調査成果について紹介します。
- 開催日
-
- 場所
- 23区,千代田区,都心・副都心エリア
- 主催者
- 明治大学
- 定員数
- 30名
- 費用
- 16,500円
- 申込期日
- 2024年10月7日(月)
- 問い合わせ
- 03-3296-4423平日10:30~19:00 土曜10:30~15:30
備考
教養・文化
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