2024年10月15日（火）
【ハイブリッド/オンライン】明治大学女子部“外伝”―戦前の明治大学に学んだアジアからの留学生
カルチャー
オンライン講座
2024年度前期NHK連続テレビ小説「虎に翼」には、「明律大学女子部」に学ぶ崔香淑（チェ・ヒャンスク）という主人公の同級生が登場します。彼女は架空の人物ですが、「明律大学女子部」のモデルとなった明治大学女子部には確かに当時日本の植民地だった朝鮮や台湾から女子学生が「留学」していました。そして、さらには中華民国や、日本の傀儡国家「満洲国」からの留学生もいました。第二次世界大戦前の明治大学は法学を中心とする人文社会系の大学で、多くのアジア留学生を受け入れていて、その一角に女子学生もいたのです。彼女ら･彼らはどのような想いで海を渡り明治大学に学んだのか、留学は彼女ら･彼らに何をもたらしたのか、研究によって明らかになってきたことをお話しします。
- 開催日
-
- 場所
- オンライン
- 主催者
- 明治大学
- 定員数
- 90名
- 費用
- 2,200円
- 申込期日
- 2024年10月6日(日)
- 問い合わせ
- 03-3296-4423平日10:30～19:00 土曜10:30～15:30
備考
教養・文化
