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2024年10月26日(土)

瑩山禅師の生涯と思想 ―曹洞宗教団の礎を作った祖師―

カルチャー
対面講座

 鎌倉後期に永平寺道元(1200‐1253)の教えを継承した瑩山紹瑾(1264‐1325)の生涯とその教えを分かり易く説明する。瑩山は能登(石川県)に洞谷山永光寺と諸嶽山總持寺(明治期に横浜へと移転)を開き、曹洞宗を北陸の一角から全国規模の仏教集団へと導く原動力となった。曹洞宗では仏教の開祖釈迦牟尼仏に永平道元(高祖承陽大師)と瑩山紹瑾(太祖常済大師)を併せて「一仏両祖」と称する。
 室町・戦国時代に全国展開を果たした曹洞宗、その大発展の母体を作った瑩山紹瑾の生涯と菩薩道の実践を通して、その現代的課題を考える。道元に比して知名度が低い瑩山ではあるが、この人が世に出なかったら、曹洞宗は大教団に変貌することはなかった。慈悲深い瑩山の生きざまを通して、曹洞宗発展のカギを探る。

開催日
場所
23区,世田谷区,城西エリア
主催者
駒澤大学
定員数
200名
費用
1,000円
申込期日
2024年10月19日
問い合わせ
03-3702-9625平日9:00~17:00
受講した

備考

【申込方法】詳細はこちらのページをご確認ください。
・講座の受付申込期日をご確認ください。定員に達しました場合は、締め切り日前でも受付を終了します。

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