2025年1月15日(水)〜2025年1月29日(水)
ー日本・東洋文化探訪シリーズ第九弾ー 水墨画の魅力
水墨画の幅広さ
墨と筆という身近でシンプルな画材によって、白い画面にさまざまなものを浮かび上がらせ、ときに色彩をも感じさせる。誰でもが気楽に描け、しかし窮めようと思えば奥深い。それが水墨画です。
日本の水墨画
日本で描かれるようになるのは鎌倉時代。禅僧たちが中国の水墨画を真似て描き出します。室町時代には大きく発展して、江戸時代になると、中国にはない表現をする画家が出始めて、多彩な表現の世界が花開いてゆきます。
この講座ではそのような日本の水墨画の魅力を、歴史を辿りまた中国と比較しながら紹介し、あわせて日常の風景から消えつつある「筆と墨」の文化を見直してみたいと思います。
- 開催日
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- 場所
- 23区,都心・副都心エリア,渋谷区
- 主催者
- 学校法人聖心女子学院 生涯学習センター
- 定員数
- 15名
- 費用
- 3,000円
- 申込期日
- 2024年1月6日
- 問い合わせ
- sgc-hq@sacred-heart.jp平日9:00~17:00
備考
・生涯学習センターウェブサイト「講座一覧・お申込み」にて詳細をご確認の上、お申込みください。