2024年4月1日(月)〜2024年9月30日(月)
弥生時代研究の歩み(1)【アーカイブ春期】
※本講座は2023年度秋期講座として、2023年9月28日~11月30日に実施した講座のアーカイブ講座(すでに実施した講座の録画をご視聴いただく講座)です。
弥生時代は日本列島で稲作農耕社会が形成され、それを基盤として社会が急速に複雑化する特徴をもつ。そうした弥生時代像は、1893年に「弥生式土器」という学術用語が生まれたことに始まり、やがてそれが縄文時代と古墳時代をつなぐひとつの時代をなすと認識されるようになり、激しい論争も交えながら130年もの議論の蓄積の中で培われたものである。今回の5回の講座は、130年に及ぶ弥生時代研究のうち前半期に当たる1950年ごろまでの歩みを概観する。これらの議論は、現在の弥生時代観の重要な土台となっている。
- 開催日
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- 場所
- オンライン
- 主催者
- 明治大学
- 定員数
- 100名
- 費用
- 5,500円
- 申込期日
- 2024年8月19日(月)
- 問い合わせ
- 03-3296-4423平日10:30~19:00 土曜10:30~15:30
備考
教養・文化