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橋姫より読み始めた「宇治十帖」(光源氏子孫世代の物語)も、いよいよ終盤にさしかかり、今年度は最後の女主人公、浮舟の出家への道筋を描く手習の巻を読み進めます。失踪後、はじめて物語に姿を現した浮舟は、意識不明のまま横川僧都に助けられ、やがて回復します…
- 場所
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23区,都心・副都心エリア,渋谷区
- 主催者
- 聖心女子大学キリスト教文化研究所
- 定員数
- なし
- 費用
- 12,000円
- 申込期日
- 2024年12月17日
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人類の宗教を振り返るとき、最も大きな変化が生じたのが近代であった。世俗化である。それまでの人類は、宗教を生活の基盤とする社会を形成したが、宗教は近代化と共に影響力を減じた。宗教に替えて人々のIDを形成したのが国家だ。人類の目覚ましい発展の裏側で、…
- 場所
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オンライン
- 主催者
- 聖心女子大学キリスト教文化研究所
- 定員数
- なし
- 費用
- 12,000円
- 申込期日
- 2024年12月13日
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20世紀の巨匠ピカソは、折に触れて中世キリスト教美術に対する深い共感を表明していました。それは残されたピカソの「言葉」だけでなく、問題作《アヴィニョンの娘たち》(1907年)や《ゲルニカ》(1937年)を含む、数多くの「作品」のなかにも読み取るこ…
- 場所
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オンライン
- 主催者
- 聖心女子大学キリスト教文化研究所
- 定員数
- なし
- 費用
- 5,000円
- 申込期日
- 2025年1月24日
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文学に凝結している人間の知恵を学び、それを私たちの日常にいかに活かすべきかを、キリスト教精神に基づいて、皆で一緒に考えていきたいと思います。
- 場所
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オンライン
- 主催者
- 聖心女子大学キリスト教文化研究所
- 定員数
- なし
- 費用
- 6,000円
- 申込期日
- 2024年12月17日
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幼少期から晩年に至るまで、太宰治は生涯を通じて女性と関わりの深い作家でした。「女性の一人称語り」の名手としても知られ、女性主人公の優れた作品を数多く書きました。本講座では、太宰と関わりのあった四人の女性たちをとりあげ、彼女たちを手がかりに初期から…
- 場所
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23区,都心・副都心エリア,渋谷区
- 主催者
- 聖心女子大学キリスト教文化研究所
- 定員数
- なし
- 費用
- 6,000円
- 申込期日
- 2024年12月10日